夏野の驚異の部屋

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【動物の悲痛】絶滅危惧種は3Dプリンターのように簡単には復元できない【秀逸な画像】

どうも皆さんこんにちは。

篠虫です。

 

 

今回は、今も世界で起こっている深刻な問題についての話です。

 

 

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ゾウ、ライオン、キリン、ホッキョクグマなどの動物園の人気者から、世間から余り注目されず保護もされていない昆虫や植物まで、世界中には数万種類以上の絶滅が危惧されている生き物がいます

 

 

 

 

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切断面が生々しいアフリカゾウ

 

 

今からもう2年ほど前ですが、

そんな動物たちを守る活動を行なっている国際動物福祉基金(IFAW)が制作した広告イメージが大変賞賛されました。

 

それはあまりにも衝撃的な絵面でした。

 

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3Dプリンターで”復元”されるアフリカゾウ。 しかし身体の途中で止ってしまっている・・・

 

3Dプリンターを駆使して、再現されていますが、

頭部・耳・胴体の筋肉や骨格が輪切りの断面のまま”復元”止っているアフリカゾウ

 

 

「え、ここから最後まで作られるんでしょ?」

 

 

そう思いたくもなりますが、

しかしこれで完成なんです。

 

 

どうして3Dプリンターは中途半端なところで停止してしまうのか。

これこそIFAWが私たちに提示している「生き物の絶滅」への警告です。

 

 

 

 

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自然とは、壊れれば元には戻らないもの

 

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3Dプリンターは近年誕生した画期的な機械で、医療や科学の研究だけでなくプラモデルやフィギュアなど趣味やホビー制作でも使われている、いわば最新テクノロジーの粋を集めた機械なわけです。

 

 

そんな人間が作り上げた素晴らしい機械を用いても、生き物達を元通りにすることはできない。

 

自然に取って代わるテクノロジーは存在せず、失えばまた創り出せば良いという考え方は大きく間違っていると。

 

 

自然の環境も生物も、「代替すること・復元することは不可能」である。

 

 

 

IFAWは強烈なビジュアルにこの短くも突き刺さるメッセージを込めました。

 

 

 

 

決して完成することがない動物たちは、生々しくも目を背けてはいけない現実を私たちに見せています。

 

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ビジュアルの右下にはこんな言葉が。

 

「 If only they were this easy to reproduce.」

もしも、彼らをこれほど簡単に復元することができたなら…

 

 

 

手遅れになる前に。

 

 

 

記事引用元

www.designboom.com

写真家・Yann Robert
3Dアーティスト・Olivier Djalayer