夏野の驚異の部屋

様々なジャンルを自由気ままに書いていくフリースタイルブログ

『ONE PIECE』vs『NARUTO』!? 超個人的面白さ比較

どうも皆さんこんにちは。

小学生からジャンプっ子の篠虫です。

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

漫画好きなら、さらに言えば漫画好きじゃなくても名前を知っているであろう作品。

 

ONE PIECE

NARUTO

 

私ももう10年前から週刊少年ジャンプ本誌と単行本で読んでいる超有名漫画です。

惜しまれながら『NARUTO』は数年前に連載が完結しましたが、『ONE PIECE』はいまだジャンプの看板漫画として、連載を続けています。

 

両作品は共にジャンプを長年牽引してきた作品ですが、巷では時折、どちらの方が好きor面白いか比較をされてきました。

 

私自身もたまに考えるのですが、今回は大きく2つのポイントにまとめて見ていこうと思います。

 

 

①画力・画風

 

漫画を構成する要素のうち、1,2を争うほど重要なのが画力とその画風です。(無論、ジャンルや内容によっては必ずしもそうではないけど...)

ネット上でも昔から漫画家の画力ランキングが論争を巻き起こしたりしていますが、今回は両作品の作者、尾田栄一郎先生と、岸本斉史先生の、「漫画」の画力を勝手に比べていきます。

 

まず尾田先生ですが、画風が完全に「漫画」的な表現方法で描かれています。人物の頭身はリアリティよりも世界観にあわせ、キャラの表情も口が大きくゆがんだり、目が飛び出したりなどユニークさを重視したオーバーな表現がよく見られます。ところが、それらの表現を駆使しながらも、作品が崩壊したり見るに堪えない画面になったりは決してしません。

 

つまり、それだけ技術があると言うことなのです!

まあ、画面内にはキャラクターが溢れかえっていて、たまに読者にとっては見難くなってしまうことはありますよね(~_~;)

あとキャラのかき分けは、特に女性キャラが顔もスタイルもよく似ている人がたくさんいます(笑)

 

 

次に岸本先生ですが、画風は余分な線が極力減らされたすっきりとした画になっています。この点は鳥山明先生にも似ている、というか完全にリスペクトしているポイントですね。人物の頭身はリアリティ重視で自然な印象を受けます。

総じて画面の見やすさを意識していることが感じられます。しかし、構図には魚眼レンズ風の視点であったりなど随所に「映画的」カメラワークに影響を受けた工夫が見られます。

キャラのかき分けも顔のパーツ、髪型髪色、入れ墨などでどのキャラにも個性が良く表れている

 

 

①まとめ

より「漫画」的表現を突き詰めていった画が『ONE PIECE

より「リアル」と「映画」を意識した画が『NARUTO

 

 

 

 

②内容・展開

 

片や言わずと知れた『海賊』漫画の金字塔、片や『忍者』漫画の金字塔。

内容なんて比べられない!と言われてしまいそうですが、とりあえず私の主観で比較していきますよ~

 

まず『ONE PIECE』ですが、初期は話の流れ上、仲間を増やしていかなくてはいけないので新たな仲間を加えるきっかけとなるエピソードが多く、コメディ要素も多いと思います。ファンから根強い人気のある「アラバスタ編」、「チョッパー編」、「ウォーターセブン編」、そして「頂上戦争編」などは初期から中盤までに偏っています。

 

ONE PIECE』という作品が老若男女、様々な世代や性別に人気がある大きな理由の1つに『わかりやすい感動』エピソードが盛り込まれているから、というものがあります。そして話の展開が、

 

新しい島(国)に着く→何かしら問題に巻き込まれ仲間がバラバラに!→各々がそれぞれの問題を解決し、自然と1つの場所へ→ルフィが敵の大将をぶっ飛ばし国が救われる→宴をして、次の島へ...

 

といった小さい子供にもわかりやすい展開をほぼ毎回繰り返しています。敵キャラも(その時点では)完全に悪人である表現がされていることが多く、悪に立ち向かうルフィとその仲間達という構図が成り立ちます。

こういった点が、小さい子供を含めた多くの人々に受けいられやすい状態を作っているんだと思います。

 

 

次に『NARUTO』ですが、主人公が落ちこぼれで身体に九尾の狐を封印されているために周りから遠ざけられていたという始まりから、少しずつ実力を付け、仲間を増やし、成長していく物語です。主人公の境遇の時点で両作品に大きな差がありますね。

話の細かいところでも主要キャラのバックストーリーがしっかりと表され、敵キャラにも例外なく過去の話が語られます。どの敵キャラにも今を形作るきっかけとなった転換点があり、悪者でありながらも視点を変えれば印象が大きく変わってきます。(飛段と角都などは例外)

 

作品全体を通して、友情、裏切り、絆などバトル漫画でありながら、深い人間ドラマがメインを担っています。

そのため幼児や小学生くらいの子供にはわかりにくい場面も多々あると思います。

あと海外では「忍者」というコンテンツが日本っぽいということで絶大な人気があります。(もちろん『ONE PIECE』も海外で大人気です)

 

 

②まとめ

より「少年漫画」であるというポイントを押さえて、わかりやすい面白さを持っているのが『ONE PIECE

より複雑な伏線や心理描写を活かした人間ドラマに重点を置いているのが『NARUTO

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

総評

どちらも違ったタイプで、どっちも面白い!!

 

 

と無難なところに落ち着かせましたが、個人的な意見を言わせてもらうなら『NARUTO』の方が好きです(笑)

ONE PIECE』も好きなことは間違いありませんが、総合的に見て『NARUTO』の方が良い漫画だと、あくまでも私はそう思います!

 

 

 

皆さんはどちらの方が好きですか?

また違う漫画同士も比べてみたいですね~。

 

 

 

それではまた!

 (。・_・)ノ